2010年07月24日

【パイ談議】

【パイ談議】
朝からお昼ご飯用のパイを作る。サモサパイ。ジャガ芋や玉ねぎ、トマト、シメ
ジなどをスパイシーに味付けして、チーズと一緒にパイ生地に包んで焼く。かな
り暑くなってきたので、まだ少しでも涼しいうちにオーブンを使いたくて。
それに料理は考え事をするのにとてもいい。締め切りで行き詰まってる時に限っ
てややこしい料理をするので、周りからは「何でよりによって、そんな時に?」
と思うみたいだけど、黙々とする作業中に「あ?そうだ!」と思いつくことが多
いんだもの。パソコンの前でじーっとしてても、なぁーんにも出てこない時はこ
れがいちばん。
パイはツヤ出し用に塗る黄味を水で薄めなかったので少々焦げてしまったけど、
今日のは生地がよく膨らみ、サクサクとして美味しかった。

パンもだけど、パイも最近なかなか奥深いことが分かってきて面白い。生地は小
麦粉に冷水と角切りにした冷たいバターを混ぜ込んで、のばしてはたたみ、のば
してはたたみを繰り返して作る。小麦粉と小麦粉の間にバターがうすく入り込み、
それが熱いオーブンの中で溶けて・・あの層が出来る。でもバターが冷たくない
と、小麦粉どうしがくっついたような状態になりうまく膨らまない。

昔、見よう見まねで初めて作った時、「どうせ熱いオーブンに入れるのだから」
と生地を室温に置いたままにしていたら、外はカチコチ、中身はべったりの恐ろ
しく不味いものができてしまった。料理本の注意書きを守らなかった自分にプン
プンしながら、「うーん、まずい。でも、面白い・・」。

今はピケ(空気穴)も忘れずに開け、焼く直前まで冷蔵庫で冷やしアツアツのオ
ーブンに入れる。すると固まっていたバターが短時間で溶け、小麦粉と小麦粉の
間にも短時間で空気が入り、結果、生地がふわーっと浮き上がってくる。

これって人、特に子供の教育にも通じるところがあるかも。締めるところはキュ
ッと締めてメリハリをつけ、でも適度な抜け道も作っておく。幾重もの層は親が
見守り続けた時間。面倒がらずに伸ばしてたたんで、ダレてきたら冷蔵庫でキン
と冷やして締め上げる(笑)。ピケは・・さしずめ友達やおじいちゃんやおばあ
ちゃん、親戚のおねーさん、おにーさん、近所の気の良いおばさん・・ってとこ
かな。親と子供だけでギューギューくっつきすぎてると苦しくなるから、適度な
ガス抜きも必要だもんね。

そんなこんなを思いながら、パイを焼く。。


SUNCRAFT パティシエール パイ皿 SV 21cm PP-601
SUNCRAFT パティシエール パイ皿 SV 21cm PP-601



●関連情報>>パイ 




posted by グルメ太郎 at 17:35| Comment(0) | 食なあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

3大SHOPで探し物ならこちら

■探し物なら→   
■旅の宿なら→


spacer.gif
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。